下っ腹のぽっこりお腹や、腰周りきの浮き輪肉など、女性の中で悩まれている方は多いと思います。
その正体は、内臓脂肪や皮下脂肪によるものです!
中でも腰周りの浮き輪肉は皮下脂肪によるものになり、これがなかなか落とすのに時間がかかります。
今回は、そんなお腹周りのお肉の正体、内臓脂肪と皮下脂肪についてとおすすめのシェイプアップ方法をご紹介する記事になります。
内臓脂肪と皮下脂肪はなぜできる?
内臓脂肪と皮下脂肪はそれぞれ体脂肪といいます。
それぞれ脂肪のつく場所が違ってきます。
内臓脂肪について
内臓脂肪は、見た目ではあまり気づかない脂肪で、病気の原因にもなる脂肪です。
「内臓脂肪」は、内臓の周りにたまり、男性や閉経後の女性にたまりやすい傾向があり、たまりやすく、落ちやすい体脂肪です。お腹がぽっこり出た、内臓の周りに体脂肪が過剰にたまった状態を「内臓脂肪型肥満(りんご型)」といいます。
主な病気の原因とされるものとして
●動脈硬化
●高脂血症
●高血圧
●糖尿病
●心筋梗塞
●脳梗塞
皮下脂肪について
皮下脂肪は、見た目でもわかりやすく、腰回りにつく浮き輪肉で手でつまむことができます。
「皮下脂肪」は、皮膚の下にたまり、女性がたまりやすい傾向があり、落ちにくい体脂肪です。腰まわりやお尻、太ももなどの下半身に体脂肪が過剰にたまった状態を「皮下脂肪型肥満(洋ナシ型)」といいます。
体脂肪のつき方と落ちる順番について
脂肪にはつく順番や落ちる順番があることをご存知でしょうか?
脂肪は、内臓脂肪からつきはじめ、その後皮下脂肪がつきはじめます。
女性の方に多いお悩みの腰回りの浮き輪肉は皮下脂肪になりますので、内臓脂肪が落ちてから最後に皮下脂肪が落ちていきます。
なので、落ち始めるにはあきらめずにダイエットを継続しないと結果がでてこない脂肪になります。
私もこの皮下脂肪がなかなか落ちなくて苦戦中です(^^;)
おすすめの脂肪の落とす方法
内臓脂肪、皮下脂肪それぞれの効果的な落とし方をご紹介!!
内臓脂肪
内臓脂肪は比較的落としやすい脂肪になりますので、適切な食事コントロールを行うことが一番効果的です。
それと同時に、有酸素運動約30~60分くらいを目安にすることで燃焼効果も得られてより効果が発揮できます。
食事コントロールについて
食事コントロールといっても実際どのようにしたら良いかわからない方もいると思いますので、おすすめの食材をご紹介します。
まずは、炭水化物(糖質)は食べすぎると脂肪を溜め込みやすくなってしまうので食べすぎに注意して、できれば自分に必要な量に抑えて摂取することをおすすめします。
そして、食物繊維が多く含まれた食べ物は腹持ちがよく食事の始めに食べると脂肪の吸収を抑えることができるので、食物繊維が多く含まれた食べ物を摂取するようにしましょう!(^^)!
食物繊維が多く含まれた食べ物
野菜類、大豆類、海藻類、キノコ類といった食べ物に食物繊維は多く含まれています。
これらの食品は、歯ごたえが良いものが多くたくさん噛むことで満腹感を得ることができるので、食事の量も減らすことができおすすめです!
皮下脂肪
皮下脂肪は内臓脂肪に比べると、脂肪が減らしにくいとされています。
皮下脂肪はカロリーの過剰摂取や、運動不足が原因でできてしまう脂肪なので、カロリー制限と運動をして減らしていきます。
カロリー制限について
脂肪が蓄積されるのはカロリーの過剰摂取によるものなので、摂取カロリー1日の目安を参考に、1日の必要摂取カロリー分とされる量より少なめに抑えることがおすすめです。
厚生労働省の調査によると1日の活動量が「ふつう」の男性は2650カロリー、女性は1950カロリーとされています。
運動について
皮下脂肪を落とすための運動として、有酸素運動で30~60分を目安に行うことがおすすめです。
また、もう一つ取り入れておきたいのが筋トレです。
筋トレは脂肪燃焼を促進させるホルモンが分泌されるのでより効果的です。
筋トレを行い、脂肪燃焼が促進されてる状態で有酸素運動を行うことでより高い脂肪燃焼効果を発揮することができるのでとってもおすすめです!!
まとめ
それぞれ脂肪は普段の生活での運動不足や食べすぎなどが蓄積されて出来てしまいます。
なので、日ごろから気を付けることで脂肪がつきにくい身体にすることは可能なのです。
是非脂肪が気になる方は、まずその脂肪の種類を把握してそれぞれにあった脂肪の落とし方をすることで効率的にダイエットを行うことができます。
気になる方は参考にして頂き健康的な身体づくりにも心がけていくようにしましょう!!
少しでも参考になれたら幸いです☆。.:*・゜
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