主婦m-hiroの見聞録ぶろぐ

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【ダイエットに必ずある停滞期】なぜ停滞期はあるのか?など停滞期についてまとめてみました

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ダイエットをすれば必ず訪れる『停滞期』

ダイエット経験のある皆さんでしたら経験したことがあると思います。

ダイエットに失敗するひとつの理由として『停滞期』で挫折してダイエット失敗に終わる…

といった理由が挙げられると思います。

ダイエットを成功させるためにも、停滞期について理解する必要があります。

今回は、そんな『停滞期』についてなぜ停滞期は起こるのか?

停滞期の乗り越え方などをご紹介して行きたいと思います。

 

 

『停滞期』について

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ダイエットをすれば必ず訪れるのが『停滞期』

ダイエットを始めたばかりの頃は、体重が順調に減っていてモチベーションも上がってダイエットをしていても楽しいです。

ですが、ある日突然いつもと同じ様にしているのに「あんなに順調に減っていた体重が減らなくなった」

という経験あると思います。

頑張ってダイエットをしているのにその頑張りが目に見えないと続けるモチベーションも下がってしまいます。
そのため、停滞期でダイエットが挫折に終わったという方も多いのではないでしょうか?

そんなダイエットの点滴『停滞期』について理解して、上手く付き合っていくことでダイエット成功へ繋がると思うので、まずは停滞期についてしっかり理解して行きましょう!!

『停滞期』とは?

停滞期とは、減量に対して身体が防御反応を起こし、エネルギーを蓄えようとする期間を指します。どんなダイエットにも、この体重が落ちない「停滞期」が訪れます。

ダイエット中この期間が辛い時期でもあり、ダイエット継続のモチベーションが下がりがちになります。

『停滞期』になる原因

人間のからだには、危機管理システム『ホメオスタシス(恒常性)』という機能があります。

ホメオスタシスとは、人間が生きていく上で必要最低限の機能(体温や血糖値の調節など)を外部環境が変わっても常に正常に保たせてくれる機能です。

この機能がダイエットにより、糖質やたんぱく質などの栄養素やカロリーの摂取量が減るなど、環境が変化し体が飢餓状態に陥っても、今までの体の状態を保ち、飢餓から体を守って維持しようと働いてくれます。

ホメオスタシス効果が起こると、体を守るために基礎代謝が抑えられ、減量がストップしてしまいます。

これが『停滞期』となる原因です。

停滞期が始まる時期

停滞期の始まりには個人差も有りますが、一般的にはダイエット開始後1ヶ月前後、もしくは体重の5%減量した頃からホメオスタシスの機能が働き出すと言われています。

停滞期はいつまで続く?

これも個人差がありますが、だいたい1ヶ月前後続くと言われています。

中にはそれ以上続く方もいるそうです(^ω^;)

ダイエット時の『停滞期』を乗り越えるために

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辛い『停滞期』を乗り越えればダイエット成功と言っても過言ではありません。

そんなダイエット中に起こる停滞期をどう乗り越えるか?

いくつかそんな『停滞期』の乗り超え方をご紹介!!

毎日記録をつける

 ダイエット中は簡単でもいいので体重や体脂肪、食事や運動などの記録をつけるのがおすすめです。

ダイエット中の自分のカラダ状態をしっかり把握することができ、停滞期がそろそろくるから心のケアをしっかりしておこうといった停滞期への心の準備もできます。

また、停滞期に入って体重が減らなくなったときに食事や運動の見直しにも役立ちます。

チートデイを設ける

1~2週間に1度ダイエットを気にしないで好きなものを食べたり、運動を休んだりする『チートデイ』を設けることで、「飢餓状態ではないですよ~」ということをカラダに伝えることで停滞期からの脱出が期待できます。

また、メンタル面でも好きなものが食べれるとなるとストレス解消にもなりますし、停滞期でモチベーションが下がってしまったのを維持させることができるので、『チートデイ』を取り入れてみるのもおすすめです!!

今まで通りダイエット継続

順調に体重も減ってダイエットのモチベーションも上がっている中、

突然「体重が減らなくなった。」

しかも1日や2日ならいいですが何週間も食事制限や筋トレをしているのに成果がでないとなるとダイエットのモチベーションも下がりドカ食いをしてしまったり...

その結果、せっかく体重が減ったのにリバウンドしてしまうといったことにもなり兼ねません。

しかも停滞期中のカラダは栄養の吸収率が上がっているのですぐリバウンドしてしまいます。

そうならないためにも、これまで通りのダイエットを継続することが大切です。

ダイエットのやり方を見直す

今まで通りダイエットは焦らずに継続しつつ、停滞期の期間を利用して今一度ダイエット方法が間違っていないか見直すことも乗り越え方の一つです。

例えば、栄養バランスの面で偏った食事をしていないか?

運動もしっかりできているか?

など健康的なダイエットが一番、リバウンドもしにくくなり、太りにくいカラダつくりができるので見直す期間をつくるのもおすすめです!!

『停滞期』中やってはいけないこと!!

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辛い停滞期が来るとモチベーションも下がりがちになります。

そんな停滞期中にやってはいけないことをご紹介。

食事の量を減らす

 停滞期によって体重が減らなくなったといって今までの食事制限以上にもっと食事の量などを減らすのはNG。

ますます停滞期の期間が長引き、モチベーションももっと下がってしまいますし、より痩せにくくなってしまいます。

 運動を増やす

食事と同じように体重が減らないといって今まで以上に激しい運動をするのもNG。

危機管理システム『ホメオスタシス(恒常性)』が働いてよりカラダが危機状態と判断され停滞期の期間が長引き体重も減らなくなります。

 まとめ

ダイエットに必ずある停滞期。

モチベーションも下がり、多くの方がダイエットを挫折してしまいがちな停滞期についていろいろとご紹介させて頂きました。

停滞期について理解してダイエットに取り組むことできちんと向き合い乗り越えられると思います。

ぜひダイエットをする際は、ダイエットには『停滞期』は付きもので、それを乗り越えることでダイエット成功へつながるということを思いながらモチベーションを持続させてダイエットしていってほしいと思います。

 

少しでも参考になれたら幸いです☆。.:*・゜

 

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