いくらお掃除してても少し手を抜くと、「こんなところにカビがあ~!!!」なんてことありますよね。
特にお風呂場は、カビの大好きな場所でもあります。
カビキラーなどでカビ退治もいいですが、熱湯で退治できるならお金もかからずいいですよね!!
今回は、熱湯で本当にカビを撃退出来るか調べてみましたφ(・ω・`)メモメモ
カビはなぜ出来る?
カビは、空気中に存在しています。
その時点では、まだ胞子という状態のため目に見えません。
ですがいくつかの条件が満たされると目に見えるカビとなって現れるんです。
目に見える状態のカビは十分に成長してしまっている状態になります。
カビの発生条件
カビが発生するにはいくつかの条件があります。
その条件が全部満たされた時カビが発生します。
酸素
カビの生育には酸素が必要になります。
温度
20~30℃がカビの発生条件の温度になります。
栄養素
木材、塗料、プラスチック(ビニール壁紙含む)、石膏ボード接着剤、畳、モルタル、漆喰壁、珪藻土、アルミニウムなどが栄養源になります。
湿度
70%~95%かガビの発生条件になります。
熱湯でカビを退治させるには?
カビが発生するまでには上記に挙げた条件が満たされることでできます。
なので、その条件を満たさないようにすればカビの発生を防ぐことが可能です。
ですが、いくら気を付けていても少し気を抜くとできてしまうこともあります。
特にお風呂場、カビの発生条件に最高の場所です。
そんなお風呂場で手軽にカビ退治が出来るのは熱湯を使ったカビ対策です。
カビを退治するための熱湯の温度は?
カビは熱に弱く、一部の高温耐性を持つカビを除いてほとんどが50℃以上で死滅します。
熱湯でのカビ退治方法
熱湯のカビ退治は、50℃以上の熱湯を90秒間かけると効果があります。
また、予防として1週間に1度くらいカビが発生しやすい場所に50℃以上の熱湯を5秒間かけることがオススメです!!
カビには冷水も効くと聞いたけどどうなの?
カビには、熱湯で死滅させることが出来ると聞きますが、「カビには冷水が効果ありだから、お風呂場を出る時にお風呂場全体に冷水をかけるといい」という意見もあります。
一体どっちが正しいのか調べてみると、両方カビ対策にはいいことがわかりました。
ですが、カビに対しての効果が違いますので使い分けをすることでカビ対策効果がグンと上がります。
熱湯
熱湯でのカビ対策の効果は、出来てしまったカビを50℃以上の熱湯を90秒間かけることで死滅させるという効果があります。
冷水
冷水でのカビ対策の効果は、お風呂から出たあとの浴室内は、暖かく湿度もあり最もカビが好み繁殖しやすい場所になっている状態です。
そんな浴室内を冷水をかけて温度を下げることでカビの繁殖を妨げる効果があります。
使い分けがポイント
熱湯と冷水それぞれの効果を使い分けすることでカビ予防に効果的です。
お風呂上がりに、浴室内全体に冷水をかけてその後乾拭きをするとさらに効果がありますのでおすすめです!!
まとめ
いかがでしたか?
お風呂掃除って結構大変なので、いつものちょっとしたひと手間でカビの繁殖を防ぐことができ、普段のお掃除も楽になると思います(❁´ω`❁)
しかも、洗剤なども使わず予防ができるのもお財布に優しくていいですよね!
少しでも参考にして頂き普段のお掃除が楽になれば幸いです☆。.:*・゜
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