インフルエンザのピークが落ち着いたと思ったら次は『花粉症』の季節になってきましたね"(-""-)"
我が家でも旦那さんや子供たちがくしゃみや、鼻水の症状がでたりと風邪気味なのか花粉症なのかよくわからない症状が出てきてます。
私自身軽い花粉症ならありますが、すごいひどい花粉症になったことがないので、そこまで詳しく花粉症のことは知りませんでしたが、花粉症になるきっかけってある日突然やってくるみたいなので、油断は禁物ですね"(-""-)"
これから花粉のピークの季節にもなってくるので、花粉症について少しまとめてみました。
花粉症とは?
花粉症は、スギなどの花粉が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。
特にスギ花粉症は冬の終わりから春にかけてのまさしく今の季節に現れます。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状になります。
日本での有名な花粉の種類とピーク時期
スギ
1月上旬、2月上旬~4月下旬、11月上旬~12月中旬
ヒノキ科
2月上旬~5月下旬
イネ科
4月上旬~7月上旬、7月下旬~10月上旬
ブタクサ属
8月上旬~10月中旬
ヨモギ属
9月上旬~9月下旬
花粉症の症状
花粉症の主な症状は、『くしゃみ、鼻水、鼻づまり』です。
異物が鼻から侵入すると、その異物を外に追い出そうとしてくしゃみや鼻水、鼻づまりが現れますが、アレルギー反応によってそれらが過剰に発現するのが花粉症の症状になります。
くしゃみがでる
くしゃみは、異物を外に出そうとする働きをします。
花粉症は続けてくしゃみが出ることが特徴です。
鼻水がでる
鼻水は、異物を洗い流そうとする働きをします。
風邪の場合は粘り気があったり黄緑色っぽい鼻水が特徴ですが、花粉症の場合は透明 でサラサラの鼻水のなります。
鼻がつまる
鼻づまりは、鼻の粘膜が腫れて鼻の通り道が狭くなることによっておこります。
鼻づまりはくしゃみや鼻水などの症状が出た後からおこりやすいのが特徴です。
花粉症と風邪との違い
・サラサラした透明な鼻水がでる
・高熱を伴わない
・1週間以上症状が続く
・晴天で症状が悪化する
これらの症状がでたら花粉症を疑いましょう!(^^)!
花粉症を発症してしまったら
花粉症になってしまったら、適切な治療だけではなく生活習慣や食生活を見直すと症状が軽減するそうです!!
適切な治療
お医者さんに診てもらって自分に合った投薬を服用することをおすすめします。
生活習慣
不規則な生活・睡眠不足・ストレスは自律神経が乱れ身体の免疫機能を低下させますので、生活リズムを整え、しっかり睡眠をとり身体の疲れを取ってください。
ストレスは溜めず発散させましょう。
食生活
免疫抗体を促進するといわれる、高カロリー・脂肪の多い食事を見直しましょう。
DHAやEPAの豊富な青魚や、旬の野菜や果物(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンB6)を中心に、低カロリー・低脂肪のものを摂りましょう。
日常生活での対処法
めがね・マスク
目や鼻に花粉が侵入するのを防ぎましょう。
洗濯もの
布団乾燥機や浴室乾燥などを利用してなるべく外で干すのは避けたほうがいいです。
うがい・手洗い
顔や手に付着した花粉を吸い込まないよう、帰宅時はうがい、手洗いをしましょう。
空気の入れ替え
花粉の飛散量が少ない時間帯の換気がおすすめです。(昼過ぎや夕方は飛散量が多くなります。)
掃除をする
じゅうたんやカーテンには花粉が付着しやすいのでこまめに掃除することをおすすめします。
また、加湿器や空気乾燥機などの利用で室内で舞う花粉を落としたり室内の空気をキレイにするのもいいですね( ..)φメモメモ
まとめ
いかがでしたか?
花粉症は人それぞれ症状の度合いが違ったり、今まで花粉症になったことがない方でもある日突然花粉症になってしまったりします。
これからピークに入ってきますので、少しでも症状が和らげるよう自分たちでできる対処法はぜひ実践してみてください。
少しでも参考になれたら幸いです☆。.:*・゜
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