主婦m-hiroの見聞録ぶろぐ

2児の子を持つ主婦が日常で得た役立つ情報などを記録したブログです☆☆

【花粉症皮膚炎って知ってた!?】痒みやかぶれはもしかしたら花粉のせいかも!!

3月に入りましたね(*^-^*)

だんだん過ごしやすい気温になってきて、洗濯物も外で干しても乾いてくれるようになってきました。

その反面、花粉症ピークのシーズンにも突入して参りました"(-""-)"

前回花粉症対策などの記事を書きましたが、今回は『花粉症皮膚炎』というものがあると聞き気になったのでまとめてみました。

f:id:m-hi_ro:20190307183539j:image

 

 

花粉症とは?

 植物の花粉が原因で起きるアレルギー疾患のことで、症状としては、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどが主にあらわれるようになります。

花粉症についての詳しい記事↓
www.m-hiro0410.com

 花粉症皮膚炎とは?

 この季節、肌い花粉が付着してアレルギー反応を起こし、皮膚が炎症を起こすのが原因です。

くしゃみや鼻水などが出始めると「花粉症かな?」と思いますが、同時期に肌のかゆみを感じたり、肌がかぶれたりと肌荒れを起こすことがあります。

その症状は、実は花粉症皮膚炎による症状かもしれません。

f:id:m-hi_ro:20190307183458j:image

花粉症皮膚炎の症状

・花粉症シーズンにだけ症状がでる

・顔や目まわり、首など肌が露出してる部分にでやすい

・境目がはっきりとした少し盛り上がった赤みのある発疹が特徴

花粉症皮膚炎の判断は、皮膚を少し傷つけて花粉の試薬をつけて反応が出るかの確認をするスクラッチテストで調べると確実に判定できます。

敏感肌・乾燥肌の方は要注意!!

乾燥肌や敏感肌の方は特に花粉皮膚炎になりやすいそうです。

それぞれの発症原因を挙げてみました。

敏感肌の発症原因

敏感肌のお肌はバリア機能が低下し、花粉が皮膚に侵入するのを防ぐ力がなくなることが原因で発症します。

乾燥肌の発症原因

お肌が乾燥した状態では、肌表面のキメの乱れや角層のめくれているお肌状況なので、そこから花粉が侵入して花粉皮膚炎を引き起こします。

皮膚花粉の対処法

・すぐに花粉を落とす

・保湿をしっかりする

・生活習慣を見直す

f:id:m-hi_ro:20190307183610j:image

やさしく洗顔して花粉を洗い流す

お顔についた花粉は洗い流すのが一番!!

しっかり泡立ててもこもこの泡でやさしく洗い流します。

この時の注意点としては、強くお肌を擦って洗顔しないこと!

お肌を傷つけてしまう可能性があるので泡で洗うようにやさしく洗顔します。

また、すすぐときはすすぎ残しのないように、髪の生え際などもしっかりすすぎ落とします。

洗顔後はすぐにたっぷり保湿する

洗顔で花粉を洗い流した後はすぐに、化粧水・乳液でたっぷり保湿してあげてください。

洗顔後のお肌は乾燥しやすい状態になっていますので、化粧水でたっぷりお肌に潤いを与えて、乳液で水分が逃げていかないように潤いのフタをしてあげます。

普段の生活習慣を見直して免疫力を維持する

免疫力が低下すると花粉皮膚炎になりやすいので、普段からバランスのとれた食事や適度な運動、しっかりとした睡眠をして免疫力の維持を心がけてください。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

この季節「なんだかお肌が痒い!!」などの症状がでたら、花粉皮膚炎を疑ってみてください。

皮膚花粉の治療は、アレルギー反応を抑制する抗ヒスタミン剤の服用と炎症のある部位にはステロイドを含んだ軟膏と保湿剤を塗る治療になりますので、このような症状がでたら医療機関に行かれることをおすすめします。

 

少しでも参考になれたら幸いです☆。.:*・゜

 

ランキングに参加させていただいております。

クリックしていただけると励みにもなります、よろしくお願いいたします☆

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


スポンサーリンク