主婦m-hiroの見聞録ぶろぐ

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【紫外線のピークはもう始まっている!!】しっかり紫外線対策をしてお肌をダメージから守りましょう

だんだん暖かくなってきましたね⸜(* ॑ ॑* )⸝

紫外線も強くなってきましたが、皆さんは紫外線対策されてますでしょうか??

私は年中紫外線対策のため、お化粧下地に日焼け止め効果のあるものを使っています。

今回は、そんな紫外線についてまとめてみました。

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紫外線は今がピーク

紫外線は夏だけって思いがちですが、1年中降り注いでいます。

紫外線には3種類の波長の違うものがあり、それぞれUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)となります。

このうち気をつけたいのは、UVAとUVBでどちらも肌へのダメージはありますが、特にUVAが光老化の大きな要因となります。

『光老化』とは紫外線によるお肌の老化です。

それぞれの紫外線量の特徴などを知って、お肌をダメージから守っていきましょう。

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UVA(紫外線A波)について

こちらは、1年を通して注意が必要な紫外線になります。

4月~8月が特にピーク時期とされています。

また、それ以外の月もピーク時期の1/2以上の量があるため1年中予防が必要となります。

UVB(紫外線B波)について

春から秋までが特に注意が必要です。

1年を通して差が激しく、4月から徐々に増え始め、5月~8月がピーク時期になります。

10月~3月は比較的少ないです。

UVAとUVBの違いについて

それぞれの特徴やお肌に与える影響についてまとめてみました。

UVA(紫外線A波)

主な肌へのダメージは光老化=シミ・シワ・たるみ。

UVAは、全紫外線のうち約95%を占めます

それ自体のエネルギーは弱いのですが、照射量が多く、浸透力が高いので肌に与える影響は深刻になります(^^;)

浴びたUVAの20-30%が肌の奥の真皮層にまで達すると考えられており、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す線維芽細胞に損傷を与えることにより、お肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化を引き起こすといわれています。

さらに、シミを作り出すメラニン色素の合成を増やしシミが目立つ原因をつくります。

<UVAの特徴>

・波長が長く、表皮だけではなくお肌の奥の真皮まで届く

・雲や窓ガラスを通してお肌まで到達する

・赤みや炎症が起きにくいので気が付かないことが多い

・日常生活を送る中で知らないうちに日焼けしてしまうことがある

UVB(紫外線B波)

主な肌へのダメージは日焼け、シミ。

UVBは、全紫外線の約5%を占めます。

おもに肌の表面で吸収されるため、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、UVAより強いエネルギーを持ちます

浴びたUVBは表皮に影響を与え、細胞を損傷して肌が赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、シミやソバカスの原因になります。

<UVBの特徴>

・波長が短く、表皮に届く

・屋外での日焼けのおもな原因

・肌に強く作用し、多量に浴びると赤く炎症を起こす

・海やリゾート地などでのレジャー日焼けの原因になる

日焼け止めの選び方

アンチエイジングなどに強い関心をもちながら、いまだに紫外線についての知識が不十分で、UVAに対するケアに注意を向けていない傾向があるそうです。

しっかりと把握して正しいケアをおすすめします!

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SPFが高いから大丈夫と安心するのは不十分!!

日焼け止めには「SPF値」「PA」といった2種類の表示があります。

これは、紫外線を防いでくれる効果の目安を示す指標で、SPFはUVBをPAはUVAを防ぐ効果を表しています。

単純に「SPFが高いほど効果がある」と思いがちですが、光老化の原因であるUVAを防いでくれるのはPAの表示になるので、SPFとPAの両方の数値をみて日焼け止めを選ぶようにしましょう!(^^)!

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SPFとPAについて

UVAとPAそれぞれの表示の見方についてまとめました。

PA・・・UVAが引き起こすシミ・シワ・たるみなどの光老化から肌を守る

PA+,PA++,PA+++,PA++++といった表示が日焼け止めに書かれています。

これは、UVAによる肌のダメージをどのくらい防止できるかの程度を示す指標になります。

4段階(+~++++)で表記

PA+  UVA防御効果2以上4未満 UVA防止効果がある

PA++  UVA防御効果4以上8未満 UVA防止効果がかなりある

PA+++  UVA防御効果8以上16未満 UVA防止効果が非常にある

PA++++  UVA防御効果16以上 UVA防止効果が極めて高い

SPF・・・UVBが引き起こす日焼けなどのダメージから肌を守る

SPF2~50+といった表記

これは、UVBを防ぐ目安として用いられる指数になります。

炎症で皮膚がわずかに赤くなるUVBの量を日焼け止めを塗っている場合と何も塗っていない状態と比べた値で、例えばSPF50の日焼け止めをつけた場合、何も塗っていない状態に比べて50倍の紫外線を浴びて初めて赤くなることを表しています。

日本ではSPFが50を超える製品は『SPF50+』と表示されています。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

それぞれの特徴などをしっかりと理解したうえで日焼け止めを選ばれることをおすすめします(*^-^*)

 

少しでも参考になれたら幸いです☆。.:*・゜

 

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