前回は、戸建てを購入し『新築建売リノベーション』がおすすめということをご紹介させて頂きました*˙︶˙*)ノ"
現在戸建てを購入してリノベーションの工事に入っているのですが、コロナ禍の関係もあり資材が入ってくるのが遅れたりなどで最初に言われていた入居日からかなり延びております^^;
そんなことで我が家はまだ引渡しまでに少し日にちがかかるみたいなのですが、今回は戸建て購入後の引渡しで起こりうるトラブルをご紹介したいと思います!
これから戸建て購入をお考えの方のお役に立てたらと思います✩.*˚
戸建ての引渡しでのトラブルについて
引渡しと聞いたら、引渡しされたその日からその物件は購入者のものになる記念すべき日でとても待ち遠しく嬉しい日と思われますが、実際はそう簡単なものではありません。
そこで引渡しとは実際どんなことをするのか?そこでの気をつけたいことなどをいくつかご紹介したいと思います。
引渡しとは?引き渡し日での流れ
引渡しとは、工事が終わった新築の住宅を購入者が確認し問題なければ物件は購入者のものとなります。
そして、その時に行われることが大きく5つあります!!
(1)代金の支払い
金融機関で最終的な手続きを行い、住宅ローンが実行されて工事費と諸費用の支払い
(2)カギ、各種書類を受け取る
家のカギと保証書、設備機器などの取り扱い説明書、確認検査機関による検査済証などの受け取り
(3)補修状況の確認
内覧会で見つかった傷や不具合などの補修が終わっているかの確認
(4)名義変更
家が購入者の名義で登記される
(5)使用方法やメンテナンスの説明
設備の保証書や説明書を受け取り、使い方の説明を受ける
引き渡し時のトラブルを避けるためのポイント
引き渡しは工事が終わった住宅を購入者が確認し、問題がなければ物件は正式に購入者のものとなり、代金の支払いが行われます。
つまり、契約が完了し基本的には「これで完成です。」と認めることになります。
もし、その後から壁に傷がついていたということに気づいても、契約完了後とされて対応されないというトラブルが発生することもあります。
そうならないためにもしっかりと確認したりする必要があります。
ここでは、引き渡し時のトラブルを避けるためのポイントをご紹介!!
引渡しは建物が完成してから行う
引渡しは建物が完成してから行うのが鉄則ですが、ハウスメーカーさんの都合で「書類上だけ引渡したい」と言われるケースがあります。
それで引渡しを行ってサインをしてしまうと、『住宅を建てる契約(建築債負契約)』が完了したことを認めたことになり、もし未完成のままの状態で引渡しを終えてしまうとなかなか工事を終わらせてもらえなかったり、キズや不具合があった場合に、補修をしてもらえない可能性があります。
こういう書面上で引渡しを完了してしまったあとでは住宅メーカーから対応がなくても法的に責任を問えない可能性が高くなります。
そうならないためにも建物が完了して住める状態になってから引渡しを行うことをオススメします!
気になるところがあったら遠慮なく伝える
建物の内外をチェックしてキズや不具合があればその場でしっかりと伝えて修繕してもらうように頼みましょう*˙︶˙*)ノ"
「このくらいならいっか!」と遠慮しないで、全て気になるところは伝えることが大切です!!
引渡しあとでは、たとえ引渡し前についていたキズでも、「工事中についたキズとは限らない。」
と言われてしまう可能性があるので、遠慮なくキズや気になったところなどあったら伝えることが大切です!!
やり取りは書面で確認する
物件を見ながらのやり取りは口頭ですることが多く、あとで言った言わないというトラブルが出てきます。
修繕箇所や施工会社の発言ほメモを取ったり写真に残すなりしておくことをオススメします!!
まとめ
新築一戸建ての引渡しは、いよいよ自分たちのものになる記念すべき日でもあり、とても楽しみなことでもありますが、このような事でトラブルを起こしてせっかくの記念すべき日が台無し……とならないためにも、事前に知っておくことで実際引渡しが行われる時に、このようなトラブルを回避できると思います!
私達もまだ、工事中で引渡しの日程の目処が付いてませんが、事前にそういったトラブルもあるということが知れたので参考にして引渡し日は、行っていきたいと思います。
これから戸建て購入をされる方や、引渡し日がもうすぐある方など少しでも参考にして頂ければと思います✩.*˚
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