私も風邪気味かな?って時は葛根湯を飲んでるのですが、名医も葛根湯を風邪や冷え症対策に効果的と飲んでる方が多いそうです!!
名医が飲んでると聞くとすごく効果があり安心しますよね(*´ 艸`)
今回はそんな葛根湯について詳しく調べてみました。
葛根湯とは?
かぜの薬としてよく飲まれている葛根湯は、昔から馴染みの深い漢方薬のひとつです。
漢方のかぜ薬として風邪のひきはじめに使われています。
配合生薬
葛根(カッコン)
マメ科のクズの肥大根を乾燥したもの。
発汗作用・鎮痛作用があり、風邪や下痢の時に用いられます。
大棗(タイソウ)
クロウメモドキ科ナツメの果実を乾燥したもの。
消化不良、胃下垂、胃痛などに用いられ、胃腸の働きを活発にし、体の状態を良くする効果を持つ生薬です。
麻黄(マオウ)
マオウ科のマオウなどの地上茎を乾燥したもの。
発汗、発散作用があり、体内に潜んでいる病気の原因を発散させて、体の外へ放出する働きがあります。
また、咳や喘息といった呼吸の苦しさの穏和や、高血圧、心臓病などの循環器系に支障をきたしている症状を穏和します。
甘草(カンゾウ)
マメ科カンゾウ属植物の根や根茎を乾燥したもの。
活性酸素の除去、肝機能の向上、アレルギーの抑制、ストレスの穏和、喉の痛みを鎮める効能があります。
桂皮(ケイヒ)
クスノキ科トンキンニッケイやその他同属植物の樹皮を乾燥したもの。
体を温めて新陳代謝を高める特性があり、多数の漢方に配合されている生薬です。
発散、停滞しているものを促す作用もあり、血行の改善、免疫力の回復、胃腸を整える作用があります。
芍薬(シャクヤク)
ボタン科シャクヤクの根を乾燥したもの。
消炎、鎮痛、抗菌、止血、抗けいれん作用があります。
鎮痛作用、鎮痙作用があり、腹痛、腹満、下痢、冷え症や婦人病に良いとされます。
生姜(ショウキョウ)
ショウガ科ショウガの根茎を乾燥したもの。
発汗、健胃、鎮吐などの効能があり、かぜや嘔吐、食欲不振などに用いられます。
効果は?
葛根湯の効果は、風邪の初期の頭痛や発熱、寒気などに有効的で、発汗を促すことで熱を下げ、風邪を治そうとしてくれます。
また、抗炎症作用なども確認されているそうです。
葛根湯は風邪に限らず、鼻炎や頭痛などの炎症が起こって熱が出るような病気の初期にも使われています。
慢性頭痛や肩こりにも効果的
葛根湯は、風邪や発熱じゃなくても慢性頭痛、特に緊張型頭痛や肩こりの治療にもよく使われている薬です。
身体を温めてこれらの症状を和らげてくれます。
葛根湯の効果的な飲み方
葛根湯を飲む時は、空腹時(食前30分前以上)が効果的でおススメ!!
葛根湯+お湯
葛根湯をお湯でといて飲むと、有効成分の吸収を高めてくれます。
また、シナモンの香りがアロマテラピー効果となりリラックスさせてくれます☆。.:*・゜
葛根湯+しょうがの搾り汁
葛根湯にしょうがの搾り汁を混ぜて飲むことで体を温める効果をさらにアップさせてくれます。
冷え解消にも効果的です!!
まとめ
いかがでしたか?
少しでも喉がおかしいとか風邪気味かな?という時には是非葛根湯がオススメです!
少しでもお役に立てたら幸いです•*¨*•.¸¸♪
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